親と子は完全に他人である
さまざまな虐待 日本のメディアで、痛ましい幼児虐待により女の子が死亡したというニュースを見ました。 これまで書…
道徳から与えられたマイナス
自己評価を高めたい 自己肯定感を持ちたい、そうすれば今より生きやすくなるだろう と考えている人が多いようです。…
白でも黒でもなく、誰の役にも立たない自分
愛するということ 有名な本のタイトルです。 エーリッヒ・フロムの「愛するということ」 この本は、「愛」について…
要点をつかむことの怖さ、こぼれ落ちる違和感
今回帰国して、色々な人と話して気づいたのが、「シンプルに言うとこういうことでしょ?」と言いたがる、といいますか…
オープンな対話にとどまらないもの
くるたのしい対話についての続きです。 特に、誰かとの実際の対話について。 今回、様々な人といろいろなところで、…
くるたのしい非日常
諸用で日本に数週間帰国滞在していました。 一言で表すならば、「くるたのしい」日々でした。 くるたのしいというの…
行動は私だけのしずく
混ざり物はないですか? 自分の考えだと思っていたことが、そうではない、ということがよくあるように思います。 特…
違和感をまとめ、深める
知的であるかどうか という文章をたまたまネットで見つけた。 「知的であるかどうかは、5つの態度でわかる」 一つ…
足の甲の消えない痛み
体罰についての話題を見かけ、 思い出したことを書いてみます。 私にも若い時がありまして、 短いながら反抗期らし…
身を切って学ぶ時
成長を望み続ける 何かを知りたい 何かを感じたい 何かを感じ取りたい 皆様どうも、 真面目人間 がらべるです。…
ねずみ男への愛
ヒーロー鬼太郎との対比 故水木しげる先生は自分がもっとも好きなキャラクターは ねずみ男だと自書でおっしゃていま…
おもしろいって
おもしろい人生を 子供を育てるにあたって、最終的に私が思っているのはこれだけです。 時に迷うことがあっても、そ…
悩める強さ
解決ってなんだろう 心理学的知識は 自己理解を深めるためには かえって邪魔なくらいである 真の自己理解は時間を…
読後の傷跡を探して
あふれる心理関連の本や情報 私は海外在住なので、日本の本屋さんの 店頭のラインナップ等は把握できません。 でも…
降り積もる言葉
曖昧で軽い、わたしのことば? 人は言葉を使って思考します。 無意識から生まれ出た感情は 言葉を借りて具現化され…
枠のジャッジ
それは本当に短所か 自分が認める自分の欠点は どうしてどうやって いつから欠点になったのでしょう…
ポジティブであるべきではない
ポジティブ思考を再考しよう いわゆるポジティブシンキング、という物が一時大ブームになり、 その後、その功罪が唱…